公益社団法人熊本県看護協会 会長 本 尚美
今年度は、①全世代の健康を支える看護機能の強化 ②看護職の働き方改革の推進 ③看護の質向上と専門職としてのキャリア継続の支援 ④地域における健康危機管理体制の強化 の4つの重点政策を実現するために13の重点事業に取り組みます。
医療・看護を取り巻く環境は、いま大きな変革期を迎えています。地域住民の暮らしに密着し、医療と生活をつなぐ要として、看護へのニーズは益々高まり、看護職の役割はさらに広範かつ重要となっています。病院から在宅、施設、地域へと、その実践の場も多様化し連携は不可欠です。看護職の役割発揮が以前にもまして期待される中、人材確保や質向上は重要な課題となっています。一方で、予測以上に急激に進む少子化により看護職の確保はますます困難な状況です。
2040年に向け、社会状況はさらに変化していくとみられますが、熊本県看護協会は、今年度も看護職一人ひとりが健康的にやりがいをもって働き続け、安心して役割を発揮できるよう生涯学習の支援と労働環境の整備に尽力し、県民の健康な生活の実現を目指して、看護職能団体としての責務を果たすよう活動してまいります。
会員の皆さま方には、変わらぬご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
令和7年6月吉日